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富山の中小企業家同友会で知り合った方から、「これからは地場の大切さを考えて建築業を営んでいくべきです。」との話を聞きました。自分自身、地場にはちょっと興味があったので、詳しく聞くことにしました。地場は家庭の環境や家族、兄弟、性格や病気、そして、仕事にまで人間社会や生活に非常に幅広く影響をおよばしているとのことでした。
当時、私の最大の悩みは仕事のことでした。病弱の兄に代わって3代続いた建設業を継ぐか、それとも看板を下ろすかの決断を迫られていた時でした。公共事業も減る一方で、従業員の生活もありと毎日がイライラ続きでした。家の中はと言うと、これまた問題が山積み状態。唯一子供が出来ればと思ってもなかなか授からないのでした。
思い切ってこの話にかけてみるか?このままでも同じ事と判断し、地場の修正をすることにしました。どうせやるなら、自宅と会社も同時が良いのでお願いしました。東京から地場エネルギー研究所のスタッフが来る予定の前日から雨が降り始め心配していましたが、当日はカラリと晴れ。何か心が晴れる思いでした。
1日目は自宅、2日目は会社と地場の修正を行っていただきました。同じような作業と思っていましたが、自宅に居ると妙に落ち着き、会社に出社すると元気が出るようなので、その変化を地場エネルギー研究所に問合せて見た所、「自宅が家族円満に、会社は先客万来、商売繁盛になるよう処置をしている。」との説明でした。そんなことが出来るのか?と疑いつつもやはり感じ方が違うのは事実なのです。日に日にその感覚が強まったある日のこと、急に妻の妹の縁談が決まりました。妻は看護婦ですが、不規則な勤務でも疲れが溜まらないようになったと言います。私のイライラもなく、平穏無事の自宅になりました。これで終わりかな?と思っていると今度は会社に変化が起きました。突然仕事が入ったり、取れそうもない仕事が自社に決まったり、人員削減もトラブルなく自然に解消されたり、不思議であります。最近、コウノトリが子供を運んできてくれました。
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